「嵐電」の名で親しまれている京福電鉄と「江ノ電」の名で親しまれている江ノ島電鉄は
京都・鎌倉という日本を代表する古都と嵐山・江の島といった観光地を舞台に事業を展開するともに、
併用軌道区間を有するなど共通点も多く、2009年10月14日に姉妹提携してます。
そこで、何度か沿線沿いを歩いた事ある鎌倉ー江ノ電間との違いを見つけながら、
自転車で四条大宮駅ー嵐山駅間を沿いを走ってみました。
四条大宮駅から三駅目の「山之内駅」。この駅の感じは子供の頃、京都市内を走っていた「チンチン電車」の頃の
雰囲気が残ってます。私がちょろちょろしない様、しっかり親に手を繋がれ電車を待った記憶がうっすら残ってます。
昔はこれが当たり前でしたが、今では昔の名残あるホームもここだけとなってます。
四条大宮から四駅目の「嵐電天神川駅」 道幅が広いのと乗降者が多いのでしょうか
ひと駅前の山之内駅違い、道路の中央とは言うもののそれなりのホームがありました。(現在はこれが普通)
単線で駅等ですれ違う江ノ電とは違い、嵐電の嵐山本線は複線となってます。
四条大宮から六駅目の「太秦広隆寺駅」 姉妹提携の江ノ電号が走ってました^^
この駅は太秦映画村があったり、国宝の弥勒菩薩半跏像を蔵することで知られ、
京都最古の寺院である広隆寺がある事から休日となると人の乗り降りが多い。
因みに上は江ノ電鎌倉高校前の風景ですが、海があったり家と家の間をすり抜ける様な場所があったりと、
ロケーション的には江ノ電の方が楽しい?
が!、嵐電沿線にある寺社は「竜安寺」「仁和寺」「金閣寺」といった世界遺産級!!
江ノ電の様に地域に溶け込む様な風景もありました。
嵐山到着。相変わらず観光客で混雑の嵐山。少し周辺を歩いてそそくさと撤退!
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- 2015/09/26(土) 13:27:05|
- 京都・和歌山・大阪
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西の湖一周するにあたってどうしても訪れてたかった場所が日本の里100選にもなっている「白王・円山町」
ヨシ原特有の湿地生態系が残る琵琶湖最大の内湖、西の湖の北西にあり、
ヨシ産業が昔から続き、湖中の島には舟で通う水田もあります。
この円山町で見かけた人は二人の子供、お墓参りに来ていたお爺ちゃん、庭の花を摘んでたお婆ちゃんのみ。
まるで時が止まっているかの様な町で、私はここでは間違いなくよそ者。子供達の視線が怪しい人って感じでした。
時が止まった様な円山町で私の心をザワザワときめかせてくれたのが、
花から花へと飛び回るカラスアゲハやナガサキアゲハでした。
あまり長居すると主目的のOB会に間に合わないので名残惜しみながら西の湖湖畔巡りを終えました。

無造作に放置された舟。ここで役目を終え、この場所で時間をかけて朽ちて行くのでしょうか・・・・
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- 2015/09/24(木) 22:33:12|
- 滋賀県
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高校時代のOB会を兼ねた帰省の旅は今年も京の都への入り口でもある滋賀から始まりました。
事前に購入した新幹線切符は米原まで。乗車券は長浜までで購入しましたが、気が変って近江八幡に変更しました。
近江八幡駅前で以前にも利用したレンタルサイクルで自転車を借りようとするが既に品切れ。
残るもう一軒に望みを託し最後の一台ゲット。それにしてもまさかこの時間で品切れとは・・・・
後程知りましたが、ある旅行サイトのシルバーウィークの人気急上昇ランキングで滋賀県は2番目のランクイン。
人気化するのが遅い気もします。とは言うものの、滋賀県は三都物語とは違い静かな湖畔の風景と田園風景が魅力。
あまり観光地化されない滋賀県らしい風景が残ってほしいものです。
近江八幡の見どころと言えば八幡堀とやはりこの水郷風景。
私は自転車よりも遅いこの乗り物を眺めながら湖畔の田園風景を走るのが好きです。
湖畔の田園風景は丁度収穫の時期でした。
燃える男の赤いトラクターでは無いのが若干拍子抜け・・・・
足元注)こういう場所で写真に夢中になり過ぎてはダメ!
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- 2015/09/23(水) 23:05:55|
- 滋賀県
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