まだ暑さは残るものの、空の色、時たま感じる心地良い風、静かになった蝉の鳴き声、目にするようになった赤とんぼ・・・ 確かに夏が終わろうとしていると感じる今日この頃。
今年の夏は例年の様にモクモクと空高く発達する入道雲や、真っ青な空にギラギラした太陽を目にする日は少なく私にとってはちょっと拍子抜けの夏でもありました。
そんな夏を残した写真で振り返れば最も惹きつけられたのが緑道(ふじやとの道)沿いにある山田富士公園の小さな池でした。

池いっぱいに沢山の蓮が咲きました。

チョウの様にひらひらと水面を飛び回る水辺の妖精、チョウトンボに魅了されました。

賑やかな夏祭りもあっという間に終わりました。

「炎天の 地上花あり 百日紅」(高浜虚子) 夏を代表する花木、百日紅も池を彩ってくれました。
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- 2013/08/25(日) 01:01:01|
- 都筑の公園
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見える星の数が多いほど空の奥深くまで見えている。そんな星空の下に立っていると気持がスカッとします。
8月13日は三大流星群(ペルセウス座流星群)の夜でした。その二日前に片道100キロ離れた三国峠まで星空を見に行きました。残念ながら写真に残す事は出来ませんでしたが、はっきり流れる流星を何度か目にしました。
写真は東の空ですが、反対の西側正面には真夜中から富士山に登る人々のライトの明かりが連なってました。
既に数十人の方々がここに来てましたが、その多くは夜明けの富士山と眼下に見える山中湖を一緒に撮るために早くから来ているようです。
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- 2013/08/20(火) 23:19:37|
- 星空
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