どうしたものか家内の微熱が今夜も治まらない。現状を察知している娘達が「今夜は自分達で作れるから写真を撮ってきてもいいよ。」と言ってくれました。お言葉に甘えて買い物ついでに6時頃まで空を眺めさせてもらいました。
日が沈んで暫くすると東の空からヌウォーっと出てきたお月様。「今宵は満月?」 そのわりには出たての月の姿がジャガイモの様な・・・
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2009/01/11(日) 21:48:44|
- 都筑の公園
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学生時代どの授業にも興味を持たなかった私ですが、唯一興味を持った「証券市場論」この興味にもっと近づきたいと思った事が今の仕事に繋がっています。 気になるととことん追求しないと治まらない私は、「月の沙漠」の「沙」が気になり、どうして「砂」ではなく「沙」なのか調べてみました。すると私が想像した事と全く違う事がわかりました。 この歌の作者(加藤まさを氏)はラクダが渡っていく砂浜ではなく、月の光に照らされて金色に輝きながら、次々にうち寄せる波の連なりの事を詩にしたので、「砂」でなく「沙」を使ったといわれています。
しかし私は同じ場所で全く違う事を思いながらこの場所に居ました。出来上がった歌「月の沙漠」と記念に建てられたラクダの像を通して、「何処までも果てしなく広い砂漠と空」「その中を何日もひたすら歩くラクダの姿」「そこで見える空の移り変わり」そんな光景とダブらせながらこの記念像に釘付けになっていたようです。
東の空から出てくる満月の月の光に照らされた海岸、どれほど素晴らしいのだろう。
テーマ:ある日の風景や景色 - ジャンル:写真
- 2009/01/06(火) 22:19:51|
- 千葉県
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