
今回の帰省の目的は手術を終えた母親の状況確認、蹴上と修学院にある祖父母のお墓参り、
そして湖北の小さな村の家並みを取り巻くように水路が流れ、水車が回り、花が咲き、鯉が泳ぐ先祖の村を娘達に見せてあげる事。


「もっとニッコリしろよ~」
と言ったものの、これが娘達が二人で考えた立ち位置とポーズらしいです。
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- 2016/09/30(金) 20:15:25|
- 滋賀県
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西の湖一周するにあたってどうしても訪れてたかった場所が日本の里100選にもなっている「白王・円山町」
ヨシ原特有の湿地生態系が残る琵琶湖最大の内湖、西の湖の北西にあり、
ヨシ産業が昔から続き、湖中の島には舟で通う水田もあります。
この円山町で見かけた人は二人の子供、お墓参りに来ていたお爺ちゃん、庭の花を摘んでたお婆ちゃんのみ。
まるで時が止まっているかの様な町で、私はここでは間違いなくよそ者。子供達の視線が怪しい人って感じでした。
時が止まった様な円山町で私の心をザワザワときめかせてくれたのが、
花から花へと飛び回るカラスアゲハやナガサキアゲハでした。
あまり長居すると主目的のOB会に間に合わないので名残惜しみながら西の湖湖畔巡りを終えました。

無造作に放置された舟。ここで役目を終え、この場所で時間をかけて朽ちて行くのでしょうか・・・・
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- 2015/09/24(木) 22:33:12|
- 滋賀県
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高校時代のOB会を兼ねた帰省の旅は今年も京の都への入り口でもある滋賀から始まりました。
事前に購入した新幹線切符は米原まで。乗車券は長浜までで購入しましたが、気が変って近江八幡に変更しました。
近江八幡駅前で以前にも利用したレンタルサイクルで自転車を借りようとするが既に品切れ。
残るもう一軒に望みを託し最後の一台ゲット。それにしてもまさかこの時間で品切れとは・・・・
後程知りましたが、ある旅行サイトのシルバーウィークの人気急上昇ランキングで滋賀県は2番目のランクイン。
人気化するのが遅い気もします。とは言うものの、滋賀県は三都物語とは違い静かな湖畔の風景と田園風景が魅力。
あまり観光地化されない滋賀県らしい風景が残ってほしいものです。
近江八幡の見どころと言えば八幡堀とやはりこの水郷風景。
私は自転車よりも遅いこの乗り物を眺めながら湖畔の田園風景を走るのが好きです。
湖畔の田園風景は丁度収穫の時期でした。
燃える男の赤いトラクターでは無いのが若干拍子抜け・・・・
足元注)こういう場所で写真に夢中になり過ぎてはダメ!
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- 2015/09/23(水) 23:05:55|
- 滋賀県
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昨年この地域を訪ずれたのは小鳥のさえずりがあちこちから聞こえてくる春の頃。
滋賀県最高峰の山、伊吹山にもまだ雪が残ってました。
http://stage171.blog46.fc2.com/blog-entry-2405.html昨春同様駅で電動自転車をレンタルして田園風景を走り抜けルーツでもある集落を訪れました。

田んぼの農道にはもうコスモスが咲いてました。

漸く水車と用水路と花のある集落に到着。



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- 2014/09/20(土) 20:35:06|
- 滋賀県
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琵琶湖湖東の近江八幡水郷を楽しんだ後、豊臣秀吉や浅井長政ゆかりの地でもある湖北地方(長浜市)へ向かいました。東海道米原駅で北陸本線に乗り換え長浜駅下車。ここで乗り換えこの日一番の目的とする3駅むこうの高月駅まで行くつもりでしたが乗り換えの為の待ち時間は30分。便利な東京に慣れてしまった事もあり待ち時間30分がどうも長く思えました。そこで思いついたのが自転車で行けないか・・・
駅前のレンタル自転車店で目的地を言うと「けっこう遠いよ。でも、うちの自転車は電動自転車だから大丈夫だよ^^」というので私も初めての電動自転車体験する事にしました。

北陸方面へ向かう電車は特急しらさぎ。
初めての電動自転車の感想は力も要らず想像以上に楽で快適でした。
「これはいいや・・・」と琵琶湖の心地よい風を感じ、15キロほど離れた田園地帯の小さな集落へ向かいました。
途中、なだらかな坂を必死でこいでいる高校生をもエコモードからパワーモードに切り替え余裕で追い抜き大人げなくご満悦^^

右手には日本百名山でもある伊吹山が「ここまでおいでよ・・」とばかりにそびえ立ち、「あの山の麓まで寄り道しようか・・」と思ったりもしましたが、流石に電動自転車といえども無謀な選択。

なんだかんだとサイクリングを楽しみながら高時川に架かる雨森橋が見えてきました。この橋の左手に目的とする水車と用水路と花のある小さな集落があります。

村の入り口にある祖先が残した七つのお願いを眺めながら
「本を沢山読みましょう」・・・最近読んでない
「汗を流して働きましょう」・・・冷汗はよく流すけど・・
「物の命を大切にしましょう」・・・これは貧乏性だから大丈夫!
「挨拶は心をこめてしましょう」・・・これもOK!
「すすんで体を鍛えましょう」・・・無理
「粘り強く頑張りましょう」・・・これは得意とするところ
「誰とでも仲良くしましょう」・・・特に意識はしてないけど嫌いだと思う事が殆んどない
この村でしばらく時間を費やしそろそろ帰ろうかと自転車をこぎ始めたところで予期せぬハプニング(:_;)
そう、この自転車は電気で動く自転車。走り過ぎ、パワーモードの使い過ぎでバッテリーが無くなってしまいました。ここまで来た道のりを思い浮かべて呆然としてしまいました。
「こんな事ならすすんで体を鍛えておくべきだった・・・」
おまけに追い風だった風はとんでもない向かい風になっていて次第に太ももがパンパンになりこぐのも辛い。
しかしながら店を閉める時間の5時までには自転車を返さねばならずただただひたすら自転車をこぎ続けました。



自転車を借りた長岡駅に着いたのは15分前の4時45分。
なんとか間に合ったのですがあまりの大変さに黙って返す気にもならず、「おじさん、この自転車ちゃんと電気補充してくれてた? 乗ってちょっと走ったら電池切れになったよ>< 途中で自転車捨てて電車で帰ろうかと思ったぐらい大変やったよ!!」とここでも大人げない行動をしてしまう。
おじさんは涼しげな顔で「そんな事ほとんどないでぇ・・パワーモード使い過ぎたんやろ?」
確かにおじさんの言う通りなのでそれ以上返す言葉もありません。。
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- 2013/04/13(土) 18:25:48|
- 滋賀県
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