5月5日の夜から6日の朝にかけていつもの相方と一緒に千葉方面へ気まぐれな夜間ドライブに出かけました。
人々が床に入ろうとする時間に出発し、最後の休日を何処かへ出かけようとする時間には遊び終えて帰るのでGWの渋滞なんて無関係です。その為、旅行会社が企てる様な○○の名所を訪れ、○○のお店で食事をして、○○へ行って・・といった企画は無し。でも、そこに沢山の星が輝き、綺麗な朝陽が昇り、海や山があれば私には最高の名所になってくれます。
とは言っても何も知らずに星空や朝を楽しんだ場所でしたが、家に帰って調べると、「日本の朝日百選」「日本の夕陽百選」「日本の夜景百選」「関東の富士見百景」とかなり有名な観光スポットだったようです。
この日はみずがめ座流星群の夜でした。いて座とさそり座の方角にカメラを設定していると偶然にも天の川を横切る流星が写ってくれました。
明るい光があるところ(飯岡刑部岬(ぎょうぶみさき)展望館 ~光と風~)で私達は夜から朝を過ごしました。
頭上にはこと座のベガ、わし座のアルタイル、ハクチョウ座のデネブが大きな三角形を描いてます。
(夏の大三角形)
やがて夜明けが近い事を知らせてくれる細い月が出てきました。月の左上にはくっきりと4つの星が四角形を描いてます。秋の代表的な季節線でもある「秋の四辺形」です。
午前4時を過ぎた頃、すっかり空は夜明けの色。賑やかだった沢山の星は消え、取り残された様に細い月だけが東の空に浮かんでます。
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- 2013/05/09(木) 01:08:28|
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1月・14日(5日)
2月・5日(2日)
3月・5日(4日)
4月・1日(0日)
5月・3日(1日)
6月・3日(1日)
7月・4日(0日)
8月・10日(2日)
9月・5日(1日)
10月・2日(1日)
11月・9日(4日)
12月・11日(8日)
これが何かというと2010年の横浜の夜の天気で、月の後ろの日数が「晴れ」。その内「快晴」がカッコ内の数字。
こうして見ると一年を通して雲ひとつない夜空に出会えるのはほんの数日程度。
18日のしし座流星群の夜の天気も「晴れマーク」となってたのですが、残念ながら朝まで雲が空を覆いました。
夜の天気は気まぐれで、なかなか願い通りにはいかないものです。そんな時は車の中で寝るしかやる事はなく、
真っ暗なマザー牧場の道路脇に車を止めて空が明るくなるまで就寝。
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- 2012/11/22(木) 00:10:14|
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前のブログで知り合って6年。悪友か良友かと聞かれれば私にとっては間違いなく大切な良き友。
横浜・東京・埼玉・軽井沢・御宿・秩父・日光・三浦・赤城山・河口湖・・・・・
過去の写真を振り返らなければわからないほど気ままな行動を積み重ねてきました。
そんな良友としし座流星群の17日の夜、久々に千葉方面へ夜間非行。
千葉へ向かうのに利用したのは「東京湾アクアライン」
海底部分が約10キロ、海上ブリッジ部分が約5キロで神奈川県(川崎)~千葉(木更津)間を横断してます。
海底部分と海上部分の境目にあるのが「
海ほたるPA」
このPAでは千葉方面~東京~神奈川のウォーターフロントをぐるりと見渡す事が出来、
利用客の多くは一気にアクアラインを通り抜ける事無く、このPAをひとつの観光場所として利用してる事でしょう。
人工島のPAには何種類かのモニュメントがありますが、特に目を見張るのが海底トンネル掘削に使用された
巨大シールドマシンのカッタ―フェイスを復元したモニュメント。
これを見上げる度に「これがぐるぐる回ってこのトンネルを掘り進んだのだなぁ・・」と実感させられます。
暫くここで写真を撮って過ごした後、一番の目的でもある星空目当てに千葉(マザー牧場)へ向かいました。
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- 2012/11/20(火) 21:23:01|
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学生時代どの授業にも興味を持たなかった私ですが、唯一興味を持った「証券市場論」この興味にもっと近づきたいと思った事が今の仕事に繋がっています。 気になるととことん追求しないと治まらない私は、「月の沙漠」の「沙」が気になり、どうして「砂」ではなく「沙」なのか調べてみました。すると私が想像した事と全く違う事がわかりました。 この歌の作者(加藤まさを氏)はラクダが渡っていく砂浜ではなく、月の光に照らされて金色に輝きながら、次々にうち寄せる波の連なりの事を詩にしたので、「砂」でなく「沙」を使ったといわれています。
しかし私は同じ場所で全く違う事を思いながらこの場所に居ました。出来上がった歌「月の沙漠」と記念に建てられたラクダの像を通して、「何処までも果てしなく広い砂漠と空」「その中を何日もひたすら歩くラクダの姿」「そこで見える空の移り変わり」そんな光景とダブらせながらこの記念像に釘付けになっていたようです。
東の空から出てくる満月の月の光に照らされた海岸、どれほど素晴らしいのだろう。
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- 2009/01/06(火) 22:19:51|
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千葉県(御宿)までkiki姫さんと一泊二日の旅をしてきました。今回は宿泊先から運転と何から何までkiki姫さんにお世話になりました。 結局思う事が似ているのでしょうか、訪れる観光客がコースの一部として「月の沙漠」を訪れる中、私達二人は他を観光する事も無く、朝・昼・夜とここを訪れました。ラクダの回り半径100メートル以内をずっとチョロチョロする物好きな観光客はまず居ない事でしょう。
しかしながら私の携帯電話機能はショボ過ぎますね。携帯電話から投稿した写真を見ましたが、こんな豆粒の様な写真何だかわかるわけが無いでしょうね。 (少し暗いので自動補正しました)
(昨夜)
今日の日の出の「月の砂漠」を撮った後、太陽でキラキラする海岸とカモメを撮って遊びました。
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- 2009/01/04(日) 18:18:01|
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